長雨に祟られていた鬱屈を昇華する陽の光が降り注ぐ田園の週末。カフェの開店前に食材の調達に出向き気持ちいい朝であった。

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カフェを開けて間もなく毎日来てくれるHさんが孫の子守りがてら赤ちゃんを乳母車に乗せいつもの珈琲を飲みに来てくれた。その後いつものとおり客はなくTBSラジオ「永六輔土曜ワイド」を聴きながら新聞を読んでいた。午後に入って間も無く頭・両肩に厚い布団をかけられたような原因不明の倦怠におそわれ椅子に座ていられなくなった。・・・2階のロフトに這い上がりしばしうとうとした。2~30分経っただろうか。カフェに降り何者かに促されたように山羊たちに視線をおくった。・・・・自分の眼を疑った❗️❗️

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こっこっこれが噂に聞く山羊オバケか❗️❗️怖いもの見たさで山羊のいる草むらに駆けつけ証拠写真を撮らなければとの使命感で怖さも忘れシャッターをきった❗️

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当人はこの状態が普通の自分だとばかりにすごい勢いで草を食べている。他の山羊たちが見たら自分たちと同種属とは思えず驚愕し卒倒するかもしれない。

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彼らは気になる異物が有ると何でも頭突きをかましたりする。猫で言う猫パンチとかじゃれる行為かな?

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陽光の週末が過ぎれば台風が立て続けに来るかもしれない。しばしの晴れ間を味わっておこう。秋桜は文字どうり初夏の花ではないのだろうが・・・。

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