今度はもう少し足を伸ばしました。立川市の西端砂川にやって来ました。江戸幕府初期16万人ほどだったと言われた江戸市中も参勤交代が各大名に命じられ江戸在住の各藩屋敷にともない人口が増加。水の確保が課題に。多摩川から取水することになり現羽村市の羽村の堰が造営され玉川上水を急造四谷まで水が届いたそうだ。
国営昭和記念公園、四季折に紹介されるのでみなさんご存知のことと拝察いたします。この日は薄曇りでしたが風もなく紅葉最後の紅葉狩かと。つくば市に縁を得るまでは立川の写真サークルで撮影会の中心でした。夏の花火大会やこれからはイルミネーションでにぎわいます。
戦前は日本軍が戦後は米軍が現在も一部自衛隊が基地として使用しています。立川はかつて「軍都立川」でした。「砂川基地拡張反対闘争」として歴史に残る場所後なのです。人々の憩いの場所として生まれ変わりました。「シンゴジラ」にも登場しますが立川は現在「防災都市立川」です。
紅葉のクライマックスはこれからですがつづいて緊急特報がありますのでこの後続篇をお楽しみに。
