昨日とうって変わった穏やかな朝、昨日の煙害解除のため煙突掃除をしました。外の直倒煙突の底部を外したところコールタール化した煤でいっぱいでした。徐々にブラシを突き入れましたが最後の部分で貫通しません。押し引きを繰り返していると先端から藁状のものが。さては!更に突くとドサッとかたまりが落ちてきました。焼き鳥前の雀が巣と一緒に! ー 合掌 ー シーズンオフには必ず袋をかぶせます。
いざ初焚きです。
よく燃え出しました。煙突の吸い込みも上々です。下剤を投与したようにスッキリした煙を出しています。・・ですが性能の良いストーブと改良された煙突を設置すると完全燃焼するので煙も煤も灰さえもほとんど出ないそうです。・・やはり年末ジャンボ買おうかな?
やはり薪ストーブは暖かいですね。エアコン・石油ストーブは今日から不用です。年金生活者にとって自給生活は助かります。自然と共生すると気が抜けませんが。「何やっとんねんお前は!雪降ってしもうたがな!」「早よ煙突掃除せえ!」「それとな、畑に残っとる里芋早よ掘り出さんかい!腐るで!」木や石や草場にいる神々が叱咤してくれます。かつての常連客Aさんがダンボールいっぱい送ってくれた正真正銘の「薩摩の芋」を濡れ新聞でくるみアルミホイルで包んで窯で蒸し焼き。
Aさんも生まれ故郷に戻り元気に野菜づくりをしています。お互い老後を楽しみましょう。しっとりふっくら甘い蒸し焼き芋が出来ました。・・・そろそろピザ生地を仕込まなければ。