大雪で苦労されている地方の人たちには本当に申し訳ない思いながら呑気なことを書いているなあと思います。せめてカフェ前の陽だまりのデッキを感じて欲しいと思う年末年始でした。近所の猫ですが我が物顔で陣取っています。

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彼らの掟は知る良しも有りませんが月替りないし数ヶ月のサイクルで占有する猫が替わるようなのです。私は絶対餌は提供しません。彼らの猫なで声の正体を私なりに解釈しているからです。彼らも餌をねだる相手ではないことを承知しているようで、それどころか時には草むらでしとめた野ネズミを軒先に置いていくことさえあります。よほどの飢餓状態だと思っているのでしょうか?気配を察しても「何か用か貧乏人?」とでも言う態度です。

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私も負けていません。「何だ猫の分際でブクブク太りやがって!高猫血圧による高ニャー酸血症・脳猫血栓で動物あの世行きになるぞ!」と言ってやった。ざまaー味噌汁!・・すると、かのデブ猫「うるさかっぺ貧乏人!猫の一匹も飼えねーくせに!ただの雑草喰わせて山羊の乳“搾取”しやがって!おめーだって動物じゃねーか!そうだっぺ!」昼寝を邪魔されてCatなったらしい。

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そんな田舎の猫生態とは無縁な東京の猫は優雅だ。多摩地方とはいえ正真正銘の東京Cat(そうそう、笠置静子でしたっけ?敗戦後のアメリカナイズで東京キッズの流行歌がありましたねー)清瀬駅南口商店街の雑踏で人間たちの喧騒を尻目に「我輩は猫である」と言う気品です。・・そう言えば夏目漱石先生生誕150年ですね。

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