私は待望の1年、鴨汁蕎麦にとらわれて同行の行ちゃんが注文したものなど眼中に無かった。確か鳥南蛮蕎麦かうどんだったような。それでも他人には冷静でいられた。丼が来て彼が手をつける前に横取りしてシャッターをきった。
行ちゃんが食べ終わる少し前に待ちに待った鴨汁蕎麦お代わり付きがついに登場。よく来てくれた。すでに昂奮の絶頂に達していた私は写真を撮ることも忘れ2枚とも平らげてしまった。気がついた時には蕎麦湯を何回もいただきすっかり薄まった蕎麦猪口でした。必ずや再訪して食べる前の¥1660を激写します。小皿が2枚あるのは蕎麦1枚づつ薬味がついているからです。
1年間の想いを果たし、小淵沢でひとりで完全有機無農薬栽培の野菜を作っている友達の圃場へ援農に。先にも書いたがこの日は夏のような陽射しで気温の下がるのを待ち3時過ぎに圃場へ。南アルプス駒ケ岳を望む気持ちのいい圃場だ。花豆のネットトンネルづくりを手伝った。
一棟作り終え近くの温泉で疲れを取り彼の家で宴会となった。このうたげもとても楽しかった。話はあちこちに飛んだが勉強になったひと時だった。彼は篠笛・和太鼓・フルート・書道知っている限りですが聞けばもっとあるかも。彼の人生の根幹が観念ではなく実践です。夜がふけ気持ち良く眠りにつきました。泊めてくれありがとうございました。追伸: 私も自己流で篠笛特訓中、私の笛は私の目指す演奏には合わないことがわかった。