このところ寝る前に納屋で夜風にあたることが多い。夜のとばりに身を置くと自分が自然の一部であることが五感で感じ取ることができる。
春先まで雑然として寒風の吹きだまりだった納屋が元大工のカフェの常連で友人が積み重なっていた物品を処分しながら整理してくれている。以前の納屋を知る友人たちは蘇った納屋に感動しきりだ。
椅子に腰掛けくつろいでいるとふと背後に生き物の気配が!彼か彼女かわからないがよく我が家の庭を我が物顔で往来している隣のうち一番私を警戒しない猫でした。私よりも先に来て寝床にしていました。眠そうです。おやすみ。