2020年の同時代人は絶対忘れられない年になりましたね。去年の暮れから降って湧いたようなコロナ大流行。暖冬で桜が早咲き。のんびり花見の気分にもなれず機会を見つけてはレンズをむけています。
国立駅からの大学通りは桜の名所ですが愛でているのは外国人が目立ちます。撮影スポットの歩道橋も占拠されていました。
こころなしか例年の桜ほど見栄えがしないよう想いしました。
それにしても「旧国立駅舎」が再築されたことは喜ばしいことです。街づくりには「景観哲学」がなければなりません。1926(大正15)年に完成した駅舎は国分寺駅と立川駅の間で国立駅と説明しちゃいますがもともと国立という地名があったのでしょうね?