今朝、玄関にへばり付くバッタを見つけました。日に日に寒さが増しバッタの眼にも近い行く末を暗示するかのような哀愁を感じます。
と思えばバッタの運命をよそにフラダンス(タヒチ)の超絶舞踊の練習に励む人もいます。家の中だとあちこち破壊するかもしれないそうです。
月曜日、栃木市の蔵造りの街を見学に行った。往時は北関東政庁がある都市のひとつとして栄えたのだろう。
実はこの小旅行には秘めた下心があったのだ。かつて娘の上司がわがカフェに来客したことがありお礼にと初搾りを2升いただいたことがあった。その際の美味が忘れられず2度目の訪問を目指した。妻はすでにお見通しだった。水を汲ましていただき酒粕までいただいてきた。この水でのコーヒーは格別だ。飯沼銘醸です。