先月の11日日曜日の活動後10月まで夏休みに入りました。山の下草刈りをしました。詰所庭にあるキューイ棚にアケビが侵入して来ました。
今は昔、筑波山の南麓に神郡(かんごおり)という棚田のきれいなところがあったそうな。
あちこちの村では米の作り方が上手になってきて田んぼづくりが盛んになったそうな。神郡でも盛んに田んぼが作られていったとよ。形よく筑波山が望める沢水が流れ出るここも村人たちが田んぼにしようとした。
ところがその辺りには田植えの頃に生まれ育つ草花が群生しておったと。「おらたちはここが住みやすいんだ。ここはのかんぞ!」くちぐちに叫びます。「のかんぞ!ノカンゾー!」・・のちに野萱草(ノカンゾウ)という名前がついたとさのさっさ。