本日(1/18)はカフェを休ませていただきました。数年前から感情とは関係なく涙がでるようになりました。確かに今世紀に入って世界中で悲しい出来事が多すぎます。・・ですが私の場合は鼻涙管閉塞症(びるいかんへいそくしょう)という症状だそうです。
とくに左眼が多く涙が溜まり視界に支障が出ていました。思い切って手術をうけることにしました。眼科の駐車場に予約時間ギリギリに駐車、車から降りるとすぐ後ろからパトカーから降りた警察官が話しかけて来ました。「あそこの一時停止の標識は見ましたか?」のような言葉だったと思います。
とにかく手術予約時間になっていました。術後の運転は妻がするので同伴していました。妻に警官との対応は任せクリニックに走り込みました。受け付けで「血圧を測りますが走ってきましたね。ちょっと安静にしてからね」と言うので思わず「今、一時停止違反で捕まりました!」と言ってしまいました。何十年ぶりかで手にして4ヶ月しかたっていないゴールド免許なのに。
まあ、とにかく鼻涙管は名医のおかげで無事貫通することが出来ました。新しい下水管を装着してもらい涙の洪水は解消されました。それにしても感情とともにあふれる涙は眼を潤す通常の量を超える量なのだと実感しました。想えば中学生の頃読んだ「フランダースの犬」の教会シーンで流した涙が新鮮によみがえります。