六年前定年退職した職場の元同僚が新婦さんだ。私たちは夫婦で招待された。彼女の新採用から私の退職まで同僚だった彼女の全人生を垣間見、新任者として職場のドアから入室してきた光景やその後の働きぶりなどが蘇っていた。

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つたない短歌で感慨・感想・感激の一端を。

「 喜ばし 華燭の典に 招かれて 幸先良いぞ娘も続け 」

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「 苦労びと 伴侶と共に 歩み出す 山・坂あるが人生遊べ 」

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「 かの人は 辛酸超えて この佳き日 ひとのつながりかたく広がる 」

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