筑波山麓は上質な米の産地です。年が開けて松もとれたころから「野焼き」が始まります。病害虫駆除のため田畑の畔に火を放ち枯れ草を焼き払うそうです。古来よりの農事なのでしょうね。人手のある日曜日消防車を待機させて野焼きするそうで消防車の配置上地区毎に週を違えて実施するそうです。
「ならせ餅」と言います。私のおそらくデタラメな知識によれば小正月ごろ無病息災を願い繭玉に似せた丸餅を木にならせた後焼いて食べると一年間健康に過ごせるという慣わしではないでしょうか?全国的に有名な農産物の直売所「みずほ村市場」で撮影しました。数メートル上の枝までならせてありました。どうやって?
今冬2度目の白菜をつけました。なにごと試行錯誤で熟練するのだと言い聞かせやる気を奮い立たせます。今回は塩が甘かった。血圧上昇を配慮し過ぎました。白菜の出来には満足しています。しかし収穫が遅いと根元から割れてきます。少々のことは商品ではなく自給ですから。
母屋の薪ストーブも絶好調小型だから着火から燃焼もスムーズです。洗濯物も良く乾く。薪ストーブを使い出して7年目かな?使い始めは燃えが悪いとか温度が上がらない、煙突掃除が一人で出来ないとかストレスも有りましたが今はそれなりに使えこなせるようになりました。頼もしい薪クラブの仲間に励まされ手助けがあってこそです。