薪作りにとって最高のシーズンを迎えている。樹木が休眠期の冬は吸水しないので水分量が年間を通じて最も少ない。良質な薪生産には絶好期です。・・が、クラブ員の中では最高齢者で最愚者の私は足手まといにならないようにジタバタついて行きます。山の間伐も裾野から中腹域にかかり伐採現場にたどり着くのも青息吐息。間伐によって薄暗かった山林に陽がさすようになり豊かに復活しそうです。

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足腰の衰え防止にもなりますがほとんどの会員は働き盛り。ただ一人私と同じ歳の会員がいますが細身の体ですがパワフルで足元にも及びません。しょっちゅう海外旅行に単身で出かけます。自転車持参で。手斧で止めろと言うまで薪を割っています。当然私はエンジン付き薪割り機担当です。

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中腹からの運び出しは大変です。クローラー運搬車というそうですがその昔は馬そりですかね。そういえば既報の京都東本願寺にお寺の木材切り出し山中で雪中ソリの転覆事故がありそのソリが展示されていました。室町時代ですかね?詳細はお調べ下さい。そのクローラー2台目が初登場しました。が、古参とはいえ馬力は絶大です。まるでHさんのようです。

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なんと言ってもみんなで摂る昼食が楽しいです。筑波山麓の環境保護・保全。霞ヶ浦の水資源保護を目指してボランティア活動の拠点です。古くから人が住んで居たらしいですが厳寒期でも日中は外で食事が出来ます。四方山で風をよけ陽当たり良く古代から人の営みがあったのでしょうね。私は常に手製の弁当持参です。自分を褒めてあげたい。

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