昨日は終日冷たい雨が降った。夕方、ひょっとしてと筑波山を観るとやはり中腹以上は雪をまとっていた。栃木県那須のスキー場で痛ましい雪崩事故の犠牲者が出てしまったがこの辺りからも日光連山はよく見える。急激に降雪と吹雪が襲ったのだろう。心より両掌相合わせます。それにひきかえ筑波おろしの寒風は身に応えても標高900m弱の筑波山は中腹が温暖地帯だ。ミカンさえ収穫できる。ご覧のとおり冠雪はくっきりしている。
そうゆう訳で昨日は終日薪ストーブの有り難さを実感したが、今日は一転春が来た。カフェ中庭のクロッカスが咲き芍薬が芽を出した。この芍薬は亡き父が育てていた花々の唯一生き残っているかたみだ。今年も生き残ってくれた。感謝。
カフェ前のお隣のこぶしを借景。ここ数日の寒の戻る直前七分咲きだった。この後あまりの寒さに満開にならずに枯れてしまった。
25日の土曜日、かつての同僚のひとりが定年を迎え遠路カフェ・マウビーを会場に集まってくれた。かつての職場の気のおけない仲間が集まり思い出話に花咲いた。あっという間の楽しいひと時をありがとう。我が家も総出で当日まで準備に頑張った。無報酬のブラックカフェで献身捧げたM・Hさんありがとう。帰りの電車で次もマウビーでの開催が決まったそうだ。