先月26日に一年遅れで埼玉・茨城間が開通した圏央道。高尾山トンネル掘削による周辺生態系破壊が懸念されるなどインフラ工事と自然環境破壊は常にセットだ。しかし、完成してしまえば利便性を優先してしまう。自己矛盾だらけだ。私にとって自宅のある東京多摩地区とつくばが一本で繋がった。料金は高いだろうが時間短縮を期待してしまう。カフェ・マウビーの窓から圏央道が良く見え渋滞状況も即座に判る。

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いづれもカフェから1km弱のところからの風景です。ここはつくばエクスプレスと圏央道が交差しています。圏央道の下をくぐるように電車が通過して行きます。間もなく左手先に万博記念公園駅があります。

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降雪予想の出ていた寒い朝です。蕗のとうが花開こうとしています。春と呼ぶにはまだ遠いですね。ですが動物たちは春を感じ活発に動き出しました。カフェ前の屋敷林に何年も営巣しているフクロウも夕方になると食事に行くぞとばかりに鳴き出します。ですが、私が幼少の頃両親の実家へ泊まった晩など鎮守の杜で鳴くフクロウは「ホーホー」だったと記憶しているがここのは「ホッホッ」貴婦人のように「ほほほ・ほっ」と笑い声のようにも鳴く。

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