モンゴル3日目の夜突如の雨。テントの天井から雨漏りし出した。雨中雨を防ぐ手立てをした。もちろんびしょ濡れだ。しかし着替えて程なくすればカラッとして来る。翌朝は紫外線が痛いぐらいだ。朝食を済ませ馬での移動はなくもう一泊する。それぞれに好きなことした。
雨も降り続くことはなく雨雲が去れば一面の星空だ。みんな飽くことなく天空を見続けた。生涯の宝を得たことだろう。もうこれ以上アース汚染はしてはならない。翌朝は一面の霧中だった。陽があがるにつれ消えて行く霧。
馬も飲むが私たちもいただく湖水だ。これだけの馬が飲んでも枯れることは無い・・?ハギンハルノール。
この夜も星を堪能したのであった。牧民さんたちが感動的な歌を歌ってくれる。歌手だった人もいるのだ。私たちも披露したいのだがこのシュティエーションで合唱出来る歌が思いつかないのだ。