今月中旬車検でディーラーに入車後、以前立ち寄りお気に入りの手打ちうどん屋さんにリピートした。すでに昼食時間が過ぎておりギリギリセーフで食べさせて頂いた。肉汁うどんと野菜天ぷらだ。
この辺りは大きな河川がなく米作りは困難だったろう。手打ちうどんが文化となった。冠婚葬祭につきもの。嫁に来る「絶対条件」のようにうどん打ち技術が伝承されていた。一般的には小麦粉を練って足で踏みつけこしを出すのだがこちらでは太い竹筒で打つ。
季節の茹で野菜が付く。「かて」と言い北多摩の「かてうどん」の由来だそうです。わたしの育った茨城県南部は米作りが盛んだったせいか成人するまでうどんは苦手だった。
青梅街道・五日市街道周辺の、特に北多摩地方手打ちうどん屋さんは数多くありそれぞれの個性ある味を堪能できる。お越しの際はぜひお立ち寄りを。何軒かあるお勧めのお店です。売り切れごめんのお店が多いので早お昼がお勧めです。