7月8日(日)はつくば薪クラブの活動日でした。NPO法人つくば環境フォーラムからの協力依頼で田んぼの畔草刈りをしました。のり面は傾斜があり下から上に刈らなければなりません。しかも水田に刈った草を落とすのは厳にNGだそうです。田の草刈りを困難にしてしまうそうです。
そのうえ刈った草を畔に残してしまうとミミズが発生し餌としてモグラが寄って来て畔を壊してしまうそうです。70年近く生きて来て、米作りの苦労をあらためて学びました。棚田は景観を私たちに楽しませてくれますが苦労が隠れているのですね。万葉の時代から「筑波嶺の すそみの田井の・・」と詠われつくば環境フォーラムの活動として有機無農薬の米作りのおかげで今年はこの田の上に飛ぶ蛍も楽しみました。
田んぼの隅には大きな山百合とオレンジの花はキスゲでしょうか?