この辺りの地域には「常陽リビング」というタウン誌が新聞に織り込まれています。土浦市・土浦市観光協会の主催で「小野小町文芸賞」俳句・短歌講演会を知り友人を誘って今週・先週の火曜日参加しました。両日ともホテルマロウド筑波が会場でした。先週の俳句講演会は本県人でNHK俳句講座を2年間指導された今瀬剛一氏でユーモアたっぷりお話であっという間時間が過ぎました。

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午後1時半からの講演前、ホテル15階のレストランでお茶をしました。霞ヶ浦を一望でき真夏の空が広がっていました。土浦市民球場では甲子園予選大盛り上がりです。「 歓声に 入道雲が 球場に 」

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今週17日は生誕140年ー与謝野晶子を読み直すと題して三枝昂之氏のお話だった。事前申し込みだったが飛び込みもあり満席にちかい参加者で盛況でした。「みだれ髪」が和歌革新運動の決定打だったと子規・啄木・白秋など、もちろん鉄幹との憎愛をまじえ静かな口調でこの日もあっという間でした。

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「 白蓮も 息子亡骸 胸抱き 菩薩のもとへ盆会の夕べ 」

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