モンゴルの初夜は明けた。初ゲルでの寝心地は良かった。前日は早朝3時半起きで立川の自宅を出発。羽田空港8時半発だったしゲルの遊牧民が焚いてくれた薪ストーブが心地良い眠り誘ってくれたのだ。
夜明けは6時前のようだ。身体が空気を吸い込んでいるような爽やかなゲルの朝でした。この時期がベストシーズンのようでもう少し早い時期だと蝿などの昆虫が大量に生息しているのだとか。用意した防虫ネットは不要でした。
一面の大自然!人生初めて観る風景に大感激でした。ですがこのゲル集落はモンゴルの原風景としては樹々が多過ぎると今回の旅行をプロモートしてくれたO氏は言っていました。
朝食を終えこれから六日間の馬の旅に向うミーティングです。何しろ一行8人中5人はわたしをはじめて人生初乗馬です。1週間近く馬上生活が出来るのでしょうか?ニホンでは色んな人から「無謀だ」に近い心配の声に送られて出発したのでした。