羊を生きじめした後は木に逆さ吊りにして強力なバーナーで羊毛を焼いて皮だけにした後食用に解体していく。陽も落ちて気温が下がり始めるとゲルの薪ストーブに火を入れる。
ストーブの火の中で充分に熱した石を食材の入ったミルク缶のような鍋に投入し煮込むのである。
さあ煮あがった。盛りつけが始まった。