充実した一日でした。千葉県神崎町から佐原市の街並み見物に行ってきました。水郷と言えば茨城県では潮来ですがお隣といっても良い佐原市も水郷で有名ですね。
近・現代の発達は蒸気機関から始まった「陸蒸気」とよばれた鉄道の発達と共にあったが反面、水路による水運が後退していった。
各地域の観光地に水郷がありますが往時の豪商の家並みが水路に沿って風情を遺しています。先人たちによる内陸の奥まで自然河川や運河の開削による交通運輸手段によって街づくりされたことに想いを馳せました。
伊能忠敬の生家もありました。そう言えば日本地図の作成に寄与した探検家間宮林蔵は現つくばみらい市に生家があり幼少期近くをながれる小貝川かな?の河川工事を見物していて測量に興味を抱いたとか・・記憶に自信なし。川繋がりで佐原とは近いです。